top
top

サイン入りなど木戸孝允の写真が数種飾られている。
左は、ちょんまげ時代の木戸。刀を差すこの頃桂小五郎として活躍してた時か?緊迫感のある引き締まった顔が印象的。
右は、アメリカ訪問時撮影した洋装の姿。

庭を外から見ることもできる。
右写真は、梅の木。2月中旬のこの時期、花が咲き見頃を迎える。
立派に張り巡らした枝に咲く、小さな白い花が見えるかな?
建物内部の客間。
昔の建物は畳が小さく部屋も狭いが、ここは大きな部屋が何個もある大きな家。
家から見える庭もまたよし。どんとそびえる松が庭の調和を保っている。
左写真は小路に面する正門。
2階建ての造りだが、路側に窓はない。
理由は、殿様が通る時うっかり見下ろすことがないよう配慮されているという。
建物内部見学の入口は、裏の勝手口から。入口横には井戸がある。
右写真は、入口の様子。基本的に無料だが、文化財保護のため100円の寄付をする仕組み。
喜んで協力させてもらいます。
西郷隆盛(薩摩)、大久保利通(薩摩)と並び、維新三傑の一人とされる木戸孝允の生家。
幕末、京都を中心に尊王攘夷運動に奔走した時の、「桂小五郎」の名で知られ、幕府の追求から逃れるため藩命により木戸と改姓した。
明治政府の参議となり、廃藩置県などの改革を推進したことで有名。
木戸孝允生家