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周南市
就職後最初の勤務地、20代前半の3年間を過ごした周南市は、食べ歩きの原点の町でもある。ホームページを作ることなど考えず、ただおいしいものを探してたどり着いた店と、その後訪ねた評判の店が混在。少々簡易な文章は、後々修正していくこととして、まずは分かりやすく周南市の食事所を紹介できたら。
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欧州料理
 
 

Antica Cucina   (クチーナ)(イタリア料理)
場所:周南市三番町2−10(県総合庁舎近く)
電話:0834−34−6313
時間:11時30分−14時30分(ランチ)、−17時30分(カフェ)、−21時30分(ディナー)、定休日:月曜
お店HP
ランチ
パスタセット(スープ、サラダ、バケット、パスタ、ドリンク) 1300円
ピッツァセット(スープ、サラダ、ピッツァ、ドリンク) 1300円
ディナー
コース 2200円〜
     4000円(サラダ、バケット、ピッツァ、パスタ、黒毛和牛、デザート)

旧徳山市、県周南総合庁舎近くにあるお店。お店の前には10台程の駐車場があるも、ランチタイム等混雑時は満車のこともしばしば。店内は、テーブル席が4つ程度とカウンター席。入口で列のできる昼時を思うと、予約をしていくのが確実なのかな。

12時前に訪ね、満席のためしばし待機し、お店の中に案内される。店内は、古い民家を改装しているため、レトロモダンないい雰囲気を持った作りで、落ち着いた時間を過ごすことができる。ランチは、パスタとピッツァから選べ、それぞれ5種類のパスタとピッツァが用意されているのが嬉しいところ。最近もっぱら2人利用のため、パスタとピッツァのセットをそれぞれ頼み、パスタはポルチーニ茸とキノコのクリームスパゲッティ、ピッツァは生ハムとモッツァレラのカルツォーネを選ぶ。

サラダとミネストローネのスープをまずはいただき、続いてバケット。ここのバケットは、パンのおいしさはもとより、岩塩をかけるオリーブオイルとよく合い、数度のお替りをすることに。そして、ピッツァ。カルツォーネとは、ピザの生地で具を包み焼いたもの。ふっくらと膨らんだ焼き上がりの状態を見せてもらい、そこから切り分けをお願い。もっちりとした食感でピザ生地のそのままのおいしさが印象的。中に入ったたっぷりのチーズと生ハムのアクセントで、あっという間に食べ終わる。パスタも、濃厚すぎず深みのあるクリームソースが少し細めのアルデンテパスタとよく合い、おいしくいただく。

最後にデザートが付いていないのは、ちょっと残念。280円程度でティラミス等数種のデザートがあるから、それを付ければいい話でもあるが、1300円というランチの値段を思うと、ちょっと躊躇するところがあり。パスタは、ちょっと量が少ない気がするから、大盛(+150円)にするのも手。足りない分は、バケットのお替りをしてという方法もあるだろうけど。

素材、調理にとこだわりを感じさせる、ちょっとおすすめのおいしいイタリアンのお店。夜には、黒毛和牛を調理してメインに添えてくれるようだから、一度訪ねてみたいと思うとこ。気軽に友人とのランチに、大事な人と静かに過ごしたい夜にと利用していきたい。

 
 
                                                     

 

マリーザ 下松店
(イタリア料理)
場所:下松市望町5丁目3−8(下松市USボール近辺)
電話:0833−45−2777
お店HP
ランチ 1000円(パスタorピッツァ&ドリンク)
マリーザランチ 1460円(パスタorピッツァ&ドリンクに、前菜4種とデザート2品を選択)

石窯で焼いたピッツァがうりで、周南地域でイタリアンといえばここじゃないかねというお店。
パスタ・ピッツァは、メニューから好きなのを選べ、デザートは、食後ワゴンの中から好きなのを選ぶ。
マルゲリータは、もちもちの生地に、シンプルながらトマトとチーズがよくあいうまかったんだけど、一人で一枚はちょっと飽きる。
二人で行って、パスタとそれぞれ頼むのが賢明。
デザートは、どれも一人前の量だけどおいしいから問題なく食べれます。ティラミスは上クラスで、絶品。
アンコーラやペイザン抱える山口方面からわざわざとまではいかんけど、周南方面だったら、俄然おすすめしたい店。
 
                                                     

 
お店HP

メープルヒル
(イタリア料理)
場所:周南市大字徳山7681−1(住吉中北側通りから山への上がり道に入る。元ゴルフ打ちっ放し場)
電話:0834−33−3535
11時30分〜15時
Aコース(サラダ、スープ、魚or甲殻類or肉料理、デザート、パンorライス、飲物) 1890円
18時〜21時
シェフのおすすめフルコース(オードブル、スープ、魚料理、お口直し、肉料理、デザート等) 4700円
6000円から予算に応じてコースあり

徳山市内を見渡せる高台に位置し、ここからの景色がなによりのうり。景色の見える窓際の席を望むなら、事前の予約を。元々夜景スポットでもある場所だから、夜の利用を俄然おすすめしときます。
ウエディング会場でもあり、週末ランチの利用はタイミングが難しく、まだ訪問できていなかったり。それでも、広島市内で展開するメイプルシティ系列のお店だから、大きな外れはないだろうなと思っているけど。機会を見つけて、訪ねてみたいところ。
 
                                                     

 

レストラン ル ヨシマサ(フランス料理)
場所:下松市中央町2−6、藤田ビル1F
電話:0833−44−4403
時間:11時−14時30分、17時−21時30分、定休日:水曜
お店HP

おすすめランチ(前菜、スープ、メイン2品、ライスorパン) 1600円
お気軽ランチ(前菜、スープ、メイン、ライスorパン) 1200円
Aセット(デザート・コーヒー) 400円

おまかせディナー 4000円
お気軽ディナー 2500円

モール周南の東に隣接する道路を南へ数百m、突き当たりの信号の右手にある駐車場に車をとめ、そこから30m程歩くと店の看板を見ることができる。店のある一帯はレストラン街のようで、その端に位置するイタリア料理の店は道路と隣接しているから、店を見つける際の目印になるかもしれない。

ランチは2種のコースのみ、その違いは4種ある本日のメインから選ぶメイン料理の数となる。せっかくだからとメインを2品選べるおすすめランチとし、本日のメインであるポークソテー、コックオーバン、エビフライ、鰆のムニエルからコックオーバンと鰆のムニエルを選ぶ。
前菜は、
生ハムと貝柱のサラダ。新鮮な貝柱の味わいを引き立てるあっさりしたドレッシングと、サラダ全体を引き締める塩気のある生ハムとのバランスを楽しめる。コーンスープでほっと一息、続いてメインへ。最初に来たのは、コックオーバン。コックオーバンとは、鶏の赤ワイン煮込みのことで、柔らかく煮込まれた県内産の鶏は、自体のうまみも感じれる一品。そして、なによりソースがおいしい。鶏を煮込んだ赤ワインベースで、その深い味わいに何度とうなる。次に出てきた鰆のムニエルも、ソースの味わいが絶妙で、これまでのムニエルの印象を覆すような一品。白のソースは、魚と白ワインを煮込んだもの。赤のソースは、干し貝柱と白ワインを煮込み、トマトペーストを加えたもので、凝縮された旨みと酸味が印象的。どちらも白身のたんぱくな味とよくあい。

メインが1品のお気軽ランチだと、メインの量が1.5倍程度と多いのが特徴。しっかり量があるが、どうせなら2種のメインを味わえるおすすめランチを選びたいとこ。その他、パンとライスの選択では、パンを選びたい。ここはとにかくソースがおいしい。残ったソースにパンで食べる楽しみと、追加が可能なことを考えると、今回選んだライスに少々後悔したもので。

落ち着いた店内は、ゆったりとした時間がすごせ、なかなかよし。ただ言うなら、シェフの個性にそれなりの免疫を持って臨みたい。ソースの内容をホールスタッフに聞いたとこ、直接出てきて説明してもらったのはいいが、その後にいろいろと熱い思いを語られたのには、少々驚き。こだわりは、料理で表現。言葉で伝えることは、料理を運んだ際にホールスタッフからが基本と思うもので。まあ、そういう職人気質のとこが、おいしい料理を作らせるんだろうけど。

素材、調理にこだわった、間違いなくおいしい料理を食べさせてくれる店。まずはランチを目指して、気軽に出かけたい。なかなか見かけないおいしい洋食を食べさせてくれる店として、重宝したいとこである。

 
                                                     

 

クレド・ギャルソン
(フランス料理) 
場所:周南市毛利町2丁目20番地
電話:0834−32−2377
時間:11時−13時30分、17時30分−20時30分、定休日:月曜
お店HP
ランチ 1500円
ディナー(フレンチセット、イタリアンセット、スパニッシュセット) 3500円

徳山の伝統あるフランス料理の店、クレド・ギャルソン。格式の高さに、なかなか訪ねる機会がないけど、これまで2度ほど利用。いろいろ食べ歩いた今こそ、もう一度訪ねしっかり評価したいところだけど、その機会はまだ先かな。
周南市界隈では貴重な店。何か大事なイベントの際に、利用したい。
 
                                                     

 
洋食
 

酔牛亭(ステーキ)
場所:周南市遠石3−9−6(周南総合スポーツセンター近く)
電話:0834−31−9353
時間:11時−14時30分、17時−22時、定休日:不定休(火曜の傾向あり)
酔牛亭コース(牛フィレステーキ、前菜2品、スープ、ライス、赤だし、パフェ、コーヒー) 1680円
黒毛和牛A4ステーキランチ(前菜4種盛り、スープ、黒毛和牛ステーキ、サラダ、ニンニクライス等) 2940円
アワビと牛フィレステーキのコース 4200円 

旧徳山市の東方、キリンビバレッジの冠が付いた周南総合スポーツセンターほど近く、最寄りのセブンイレブンから小道を北へ進み、叶シ部設計の隣に位置する一軒家の建物が、ここ酔牛亭(すいぎゅうてい)。駐車場は、建物1階部分に2台と、建物前の空き地に4、5台駐車可能。一見すると普通の住宅の外観から、初めて訪ねる際は、よくよく注意して探し当てたい。

徳山在住時から噂には聞いていたけど、なかなか訪ねる機会がなかったこの店を、ようやく訪問。なにせ周南市には、カレーのマサラ、お好み焼の鉄八、ラーメンの第二スター、ハンバーグのぴかいちとライバルが多く、遠石界隈にたどり着く前に、他の店に入ってしまうことが多いから。

周南市のマダムが集う、ちょっとおしゃれなステーキ店。ランチのステーキは1680円からながら、その内容はなかなか充実。スープに続く前菜は、15種類の中から2品を選択。貝柱のソテー レモン風味、ズワイガニのクリームコロッケ、タラバガニとマーシュ茸のグラタン、マグロのタタキ サラダ仕立て、アサリのリゾットコロッケ等々本格的な料理が並び、今回はその中から、海老とブロッコリーのペペロンチーノと地ダコのサラダ ネギ風味を選ぶ。どうせなら鉄板焼きメニューを選べばと思うも、新鮮な地ダコは酸味のあるドレッシングとともにマリネ風に味わえ、プリッとした大柄の海老は、パンを付けて食べたくなる濃厚クリームソースとしっかりマッチ。この魅力的な前菜の数々は、またここに足を運ぶ動機付けになるなと思いつつ。

料理の流れは、なかなか早い。案内されたカウンターでは、スープに続き、ほぼ同じタイミングで前菜2品と、フィレステーキの半身が並ぶ。できたてのステーキを食べたいとの欲求にかられながら、ぐっとこらえて前菜から。せっかく目の前の鉄板で炎と共に焼かれるステーキなのに、そのベストのタイミングを逃すことがなんとも寂しい。前菜、半身ステーキを食べ終える頃に、残りのステーキが温めなおされお皿の上に。今度はゆっくりといただけるが、やはり作り立てを食べたいとの思いがどうしても残り。

フィレステーキ自体は、さすがステーキ専門店の味わい。ミディアムレアの絶妙な焼き加減は、柔らかな食感と、噛みしめるほどに口の中に広がる肉そのもののおいしさをもたらし、至福の瞬間を過ごさせる。ロースといった脂身ではなく、赤身のフィレ肉をメインメニューにもってくるところに、この店の思いを感じる。

カウンター席で食事を終えると、テーブル席へと移動し、デザートとコーヒーをいただく仕組み。料理は調理を目でも楽しみできたてを、食後は時間を気にせず、ゆっくりとくつろいでほしいという配慮だろう。外の景色を眺めつつ、アイスベースのパフェを楽しむ。

平日ランチ利用時には、何組かの老夫婦に、年配の女性たちの集まりと、地元の人たちの愛着を感じる。その値段から、決して気軽に立ち寄れる店ではないけど、シェフを前に優しい味わいの料理をいただく、ここで過ごす時間はなかなか上質。ゆったりとした空間を演出しながら、ありそうでない隙が、他にカウンター席利用がない中でも、店内写真を思い留まらせ、料理写真のできにも響いた結果でもある。紳士・淑女然とした老夫婦二人が、きちんと着飾り、足を運ぶ店というだけで、この店の評価は十分な気がするところである。

食事を8席程度のカウンターに限るなら、回転率も大事なのだろう。それでも、カウンター越しの鉄板料理を売りとするなら、目の前で調理されたできたてをいただきたい。あの同時進行の配膳は、どういう過程で生まれたものなのか。期待も大きく、料理の満足度も高いだけに、それだけが残念。一人利用ならまだしも、これでは何人かで訪ねても、食事時間に会話をする余裕など、与えられないことだろう。ディナータイムでは、もう少しゆっくり過ごせるといいけどと思いつつ。

周南市で、落ち着いた雰囲気の中、質の高いおいしいものを食べたい。そんなリクエストを、かなり高いレベルで応えてくれる店である。
(2012年4月訪問)
 
                                                     

 

TSUJI

場所:周南市児玉町2丁目28(敦煌近辺)
電話:0834−21−2870

レンガ造りの建物からその雰囲気を醸しだす洋食屋。
上等の牛から作るカレーはおすすめ。
基本はステーキとか牛肉系が中心。
雰囲気も料理もおすすめのお店です。
 
                                                     

 

アラスカ
場所:周南市銀座2丁目18テアトル18番街(銀南街)
電話:0834−21−1113
アラスカランチ  1500円


こだわり洋食の店。
1000円前後の価格も納得の味。
入り口以上にレトロな店内で、ちょっと豪華なランチをいただいてみては。
 
                                                    

 
その他
 
 

まんぷく苑(焼肉)
場所:周南市糀町2−25
電話:0834−31−0089
時間:17時30分−22時30分、定休日:月曜
特上カルビ 2750円
上カルビ 1400円
カルビ 1000円
上タン塩 1400円
上ホルモン 800円

周南一おいしい焼肉屋と評判の高いこの店に、ようやく訪ねる。場所は、徳山駅前商店街のはずれ、駐車場ピピ510の東方。道から見える黄色の大きな看板が目印で、店のそばに5台とめれる駐車場がある。
店内は、4人がけテーブルが6個程度と、座敷テーブルが並ぶ大きな広間からなり、少人数から宴会まで対応可能なつくりとなっている。

特上カルビ等特上メニューは、2千円台後半と、ちょっと手が出ないレベル。とりあえず一度という気にさえならず、他のメニューから選択。周南で焼肉を食べる機会もそうそうないしと、上メニューをベースに選ぶ。ちなみに、並千円、上千四百円ってのが、ここの基本的な価格帯。

タン塩から入り、まずそのおいしさに感心。厚めに切られたタンからは、適度な塩加減により引き出された旨みが感じられ、これまでのタンへの認識を変えさせられる。終盤、上タン塩のレベルを知りたくなり、追加で注文。さらにしっかりタンのおいしさを味わうことができ、最初から上タン塩にいっとくべきだったと、ここで学ぶ。
上カルビは、見事な霜降り肉で、あぶるほどにしたたる肉汁を眺めつつ、しばし待機。いい肉はあまり焼かずとの経験から、焼きは適当なところで終了。少しの力で噛み切れるカルビからは、口の中で旨みの脂が広がり、おいしさをダイレクトに感じられる、納得の一品で。そして、ここは、タレがいい。甘みを感じさせる透明感のある琥珀色をしたタレは、肉の旨みを壊さずに、さらに焼肉としてのおいしさを感じさせるもの。理想に近いタレで、シンプルなこのタレになかなか出会えないんだよなと思いつつ。

上ホルモンは、脂滴る火達磨タイプ。しっかり付いた脂身が熱で溶けてるようなホルモンは、大のお好みで、ここはまさにそのレベル。それでもしっかり原型を留めているから、ホルモンのレベルが分かるというもので。せっかくこの店に来たからと、他にもいろいろと食べて。上ロースは、霜降りの脂の旨みと同時に赤身のおいしさを感じられる一品も、やっぱりカルビの純粋なとろけるおいしさの方がいいなと感じて。ここならおいしいだろうと頼んだユッケは、期待を上回るおいしさ。タレと新鮮な肉、濃厚な黄身がおりなすハーモニーを楽しんで。

肉のおいしさは、その質の高さだけにあるのじゃなく、深みのあるコクを思うと、熟成のさせ方にあるのじゃないかと推測。それほど、その辺の店で食べる肉とは、違いがある。ここでしか食べられない味がある、と実感したもの。一人4千円程度は見ておきたい。二人利用なら、一皿にしっかり量があるから、一人前ずついろいろ頼むのがいいだろう。
それぞれの地域で、一定レベル以上のおいしい焼肉を食べさせる店は、確かにある。それでも、おいしさを求めて遠出してもいいかなと思わせる、そんな店である。

 
                                                    

 

栄信軒
(中華料理)
場所:周南市代々木通2丁目1
電話:0834−21−9111

日替わり定食600円とリーズナブルな中華料理屋。定番定食は850円で各種様々。なによりおすすめは、酢豚と鳥の唐揚。内装は薄汚れてるけど、味は確か。普段着で気軽に訪れるお店です。
 
                                                    

 

からっと食堂

場所:周南市梅園町1丁目30
電話:0834−22−6037

手造りのおいしい日替わり定食を600円で食べさせてくれるお店。
一品料理も多数あり、気分によって追加したり。
おいしく、安く、栄養のあるものをと三拍子揃ったお店。
毎日夕食食べ行ってました。
夕方からは、一人身の男達で埋まってます。
 
                                                     

 
カレー
  

マサラ
(欧風カレー)     
場所:周南市平和通2丁目28(青空公園そば)
電話:0834−22−3831
時間:11時30分−15時、17時−22時(日・祝21時)、定休日:不定休
マサラカレー     500円
シーフードカレー  800円
オムライスカレー  850円
大盛        +150円

銀南街アーケードを出た道路向かい、青空公園の手前に位置するのが、ここマサラ。最近は、店向かいの駐車場に3台分駐車スペースが確保されているから、安心して出かけることができる。

徳山生活時代から、何度となく通ったのがこの店で、今でも近くに寄ったなら、まずここのカレーが頭に浮かぶ。山口県どころか、全国にも誇るおいしいカレー屋だと、自信を持ってすすめたい。

欧風タイプのカレーで、種類は、ポパイやナスとキノコといった野菜系から、ハンバーグやカツといった肉系まで十数種。どれもしっかりとした味わいのカレールーがバランスよくまとめるから、決してトッピングが勝ることなく、どれもがマサラのカレーというオリジナルのおいしさを味わえる。

その中でもお気に入りは、シーフードとオムライスカレー。シーフードは、ぷりぷりの海老がお好み。オムライスは、卵の選択を聞かれるから、「とろとろで」と注文したい。ピラフ地のご飯にコクのあるカレーととろけた卵が合わさり、至福の瞬間を楽しめる。どうせなら、お腹いっぱい食べたいと、ついつい大盛を頼んでしまうのは、この店ならではのこと。

ここは、山口県が誇るカレーの店。わざわざ遠方から、時間とお金をかけて食べに行く価値がある。カレーとは、これほどおいしいものだったんだと、新しい発見を求めて訪ねたい。
 
                                                    

 

銀南カレー
(家庭風カレー)    
場所:周南市銀南街18番地(徳山駅前アーケード内)
電話:0834−32−0502
時間:11時−17時30分、定休日:火曜
お店HP
カレー  300円
ウインナーカレー  450円
大盛   +100円

徳山駅前の銀南街アーケードの中に位置する老舗のカレー屋、銀南カレー。夫婦で経営する昔ながらのお店で、その手頃な値段も驚きながら、くせになるおいしい味わいだから、紹介したくなる。

カレー自体はいたってシンプルながら、毎日食べても飽きない、そして、時間が空くと突然食べたくなる。コクとピリ辛な味わいのルーに、ウインナーをトッピングするのが、お気に入り。揚げたてのウインナーの旨みがカレールーを引き立てる。
店内は、テーブル席が4つ。相席が基本だけど、昼時は満席が多いから、時間帯をずらして利用することがおすすめ。地元の人達にこよなく愛されているカレー屋さん。周南市を訪ねる機会があるなら、たまにはこういう選択肢もいいだろう。懐かしさ感じつつ、ほっと一息つきたい時に訪ねたい。
 
                                                    

  

ガネーシュ 徳山店
(インド)     
場所:周南市銀座2丁目18 テアトル18番街B1F(徳山駅通りテアトル内)
電話:0834−22−6762

時間:11時−14時30分、17時−21時30分、(土日祝11時−21時30分)、定休日:火曜
お店HP
マトンカレー  800円
ジンガマサラ(エビカレー) 980円
ランチカレーセット  850円

徳山駅前商店街の中にあるインドカレー屋。
辛さは激辛を頼んでも、旨みがしっかりあるし、そのくせになる辛さが大好き。そしてなにより、ナンがおいしい。もっちりした食感と甘みのあるナンが、激辛カレーとどこまでもあう。

まずは、ナンがセットで付くお手頃なランチから。しっかり食べたい時には、ミモラセット(1260円)を選べば、タンドリーチキン等数種の単品とカレーをセットでいただける。

ガネーシュは、岩国、宇部を始め、山口県と広島県に展開するお店。インドカレーは、ここが一番おいしいと思うから、一度訪ねてみてほしい。
 
                                                    

 
麺類
 
 

第二スター
(醤油ラーメン)
場所:周南市若宮町2丁目6(PH通り中ほど)
電話:0834−21−2226
時間:11時−16時、定休日:火曜
ラーメン  650円
チャーシューメン 850円
大盛  +150円
おにぎり2個  200円

徳山駅前商店街の北、平和通り(PEACE)と御幸通り(HAPPY)を結ぶPH通りの中ほどに位置するのが、徳山老舗のラーメン屋・第二スター。駐車場がないから、店前の有料駐車場を利用するのが便利。

あっさりとした醤油スープとモチっとした細麺は、ここならではのオリジナル。チャーシューのおいしさも、ここ以上のものに出会ったことがないという、高評価。小さな頃から食べ親しんでいることを差し引いても、ここは十分山口県を代表する醤油ラーメンの店といえる。

麺が伸びやすいのが難点で、大盛を選択したなら、一気に食べるのがコツ。そんなことがあるから、少々値段が張るが、いつもおにぎりを付けることに。

博多ラーメンが主流の山口県にあって、醤油ラーメンの店はなかなか貴重。しかも、一定レベルを求めたなら、そんな店はいくつあるだろうか。昼時には行列もできるなど、地元の人に愛され続けているラーメン屋を、一度訪ねてみてほしい。
 
                                                    

  

ダルマ
(ソーキソバ)
場所:周南市銀南街57番地けやき通りビル2階(商店街通路2階)
電話:0834―32−5755
時間:11時30分−14時30分、17時30分−翌0時30分、定休日:第2、第4日曜
ソーキソバ650円

沖縄料理の居酒屋で、昼時にはランチを出している。日替わりランチは特に沖縄料理と関係なく、夜の居酒屋メニューも沖縄料理が少々少ないのは残念なとこ。

この店のおすすめは、ソーキソバ。本場沖縄で食べるよりおいしいソバがここでは食べれる。お昼のおにぎりが付くソーキソバセットは、一押しのメニュー。最後までおいしく飲めるスープをぜひ味わってほしいと思う。豚バラの乗っていない沖縄ソバはもう少し安いけど、せっかくならソーキソバを味わってほしいとこ。
店内は広く、テーブル、座敷、カウンターと用途に応じて利用できる。一人でも入りやすいのが、嬉しい。
 
                                                    

 

更科
(そば)
場所:周南市栄町2丁目75(徳山駅西)
電話:0834−21−1985
鴨南うどんと寿しセット 680円

徳山駅から西へ300m程。うどん屋・空海の近くという説明の方が世間的には通りそうな、少々分かりにくい場所にある蕎麦屋。知る人ぞ知るという店で、蕎麦好きには有名所という噂も。配達メインの感じがある昔ながらの蕎麦屋だから、小奇麗な店内を期待しないことが肝要。狭い店内に小さなテーブルが並び、不思議と落ち着く空間は、なかなか居心地がよかったりするけど。

個人的なおすすめは、蕎麦ではなく、鴨南うどん。特に寿しとのセットは、+百円で鉄火巻、バッテラ等お好みの寿しを付けることができて、お気に入り。鴨南うどんは、ゆずの香りのするあっさりしっかりスープに細めのうどんがよくあい、うまい。シンプルだけど、くせになる。

遠方からわざわざ食べに行く店とは少し違うが、徳山を訪ね、うどん・そばを食べたいと思ったなら、一度訪ねて年輪を重ねた店が持つ奥深さを楽しんでみるのもいいだろう。
 
                                                    

 
お好み焼き
 
 
鉄八(広島風お好み焼)
場所:周南市秋月1丁目2-22(コンビニセブン隣)
電話:0834−39−3222

徳山一うまいお好み焼屋として有名なお店。カウンターとテーブルからなる店内は、昼時には行列ができる。駐車場は、店前に7,8台程度あり。
量も多く、お好み焼としても上クラス。トッピング付けずに、肉・玉・そばのシンプルなのが一番うまいと思います。
 
                                                    

 

一文字屋
(たこ焼き)
場所:周南市飯島町2丁目(青空公園そば)

徳山NO.1の評判高いたこ焼き屋。
シンプルな昔ながらのたこ焼きだけど、評判どおりに味を楽しめる。
量も多く、値段も手頃なおすすめどころです。
 
                                                    

 

たこ太鼓
(たこ焼き)    
場所:山口県周南市二番町2丁目4120
電話:0834−21−7688

中がとろけるおいしいたこ焼き屋。
ソースの種類も選べ、和風なんてのもある。
つい食べたくなる、とろとろたこ焼きです。
作るのに時間がかかりいつも待ちの行列ができてるのも特徴。電話予約していくのがおすすめです。
 
                                                    

 
カフェ
 
 

WIN
(喫茶)
場所:周南市一番町4151
電話:0834−21−1212

お城のようなつくりの建物が印象的な喫茶店。
内装もどこかゴージャスで、ピアノの生演奏もあったりとおしゃれなとこです。
コーヒー+ケーキのセットで800円程度。
それ以上の価値ある落ち着けるおとなな店だから、
ちょっと贅沢したい気分の時にはぜひ選択したいとこ。
 
                                                    

 

SADAO
(ケーキ)
場所:周南市速玉町1−19
電話:0834−21−0965

徳山でケーキ屋といえばここでしょう。
生クリームの適度な甘さがたまりせん。
久々にショートケーキを買い、懐かしさを味わいました。
 
                                                    

 
 
 
 
 
 
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