ホテル楊貴館

ととろの里

油谷の町から山の奥へ奥へと進んで行った先にあるのが、ととろの里。
ちなみにここの経営母体は楊貴館。
昔の庄屋の建物を利用し、そばや串揚げなど食事を提供したり、ちょっとしたお土産売り場があるとこ。
季節には菖蒲が咲いたりとその古びた建物の雰囲気と併せ、なかなか人気があったとこだったとか。
でその過去形なわけは、Ｈ１７．１に全焼し既になき後。
ととろなんてそのいかがわしい名前から、後回しにしてたらついに行かずじまい。
そんな歴史施設なら一度見ときたかったなと少々後悔。
とりあえず、焼け跡を見に行ってきました。
楊貴館曰く、再建の要望が多くいろいろ検討してるとか。
同じ建物は難しいだろうけど、貴重な油谷観光施設として頑張ってください。

うに釜飯定食　　２０００円

釜飯、刺身、渡り蟹の味噌汁のセット。
釜飯は味付け、水加減よくふっくらおいしかったです。
刺身は、いかとはまち。いかの旨みが印象的。
鰹節の肉厚版が新鮮な味で楽しめました。

あまのゆ（和食）

ホテル隣の和食処あまのゆ。
１３時過ぎに行っても順番待ちの状態。
ホテルのロビーでお待ちくださいっていう嬉しい配慮で、ホテルを軽く探索したりと楽しいときを過ごす。
あまのゆから見える景色も絶品もの。
青い海に引き込まれそうになりますよ。

油谷の誇るリゾート地、油谷湾を望むホテル楊貴館。
日本海の濃い青色の海と青空が開放的な気分にさせる。
デザイナーズホテル感ありで、海の見える部屋を持つ宿泊施設もおすすめ。
もちろん風呂も海を前にした油谷湾温泉。
夏にはプライベートビーチで海水浴と。
ブライダルコーディネーターをおきウエディング施設としても人気のとあるところ。
たいていのわがままはきくんだとは、利用者の感想。
夜の式じゃ、花火の打ち上げもあるんだとか。
せっかくなら自然を体感できる、こういう施設で来客に喜んでもらうっていうのもいいのではと思うとこ。
後、ここの売りは料理。
昼時には、食事をしに多くの人が訪れてます。