全体景色 笠山 食事処
堀内 城下町 旧松本村
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笠山を奥へ奥へと車で進むと、2本の分かれ道に出会う。
上へ行く道は、頂上の展望台へ。
下へ行く道は、つばき群生林へ。
下の道を選択し、海岸沿いの道を進み群生林横の駐車場から更に4,50m先の行き止まりにあるのがつばきの館。
和食の料理屋で、漁協の奥様方がやられているだけあり、なにより新鮮で手頃価格の料理を食べることができる。
笠山という市街から少し離れたとこにあるけど、萩に来ておいしい魚をというなら、まずここがおすすめ。
写真は、刺身定食1500円。
刺身は、はまち・いか・さざえ。
なまこの酢の物、ひじき、サラダと小鉢が付く。
汁は、魚のアラを使ったもの。
ご飯はサザエ炊き込みご飯。(白ご飯は−100円)
他、煮魚の定食、いか刺しや魚煮付け等単品も多種。
つばきの館
2月中旬から3月中旬にかけて見頃を迎えるつばき。
2万5千本に及ぶ群生林で、圧倒的なスケールで味わえる。
「萩の里」「笠山侘助」等60種のつばきがあるという。
真紅のつばきの花が落ちた後は、花の絨毯を歩くという楽しみも。
つばき祭りが実施されているこの頃(2/22)は見頃のはずも、期待程の花は見れず。もっと奥に行けば見れたのかな。
つばき群生林
北長門国定公園に指定されている、笠山を囲む海岸。
黒い岸壁に映える紺碧の海と白い波、緑の葉をつけた松が完璧なバランスを保ち、思わず見とれるその景色。
これ程美しい景色はそう見れない。
北長門海岸国定公園

笠山山頂、展望台からの景色。
左に見える街が萩市街。
目の前に広がる海が、日本海。
萩中心地より西方、国道191号線を益田方面へ8km程度行ったとこにある、陸続きの小島。
三千年以上前に活動していた火山で、現在の山は溶岩が冷え固まってできたもの。
山頂には展望台があり、紺碧の日本海を見渡すことができる。
山には自然がそのまま残っており、溶岩の間から2万5千本のヤブツバキが生えている。
2月中旬から3月中旬にかけてつばきが一斉に花をつけ、つばき群生林が見れる場所として県内外から観光客を集める。
周りを囲む海岸は北長門海岸国定公園に指定され、紺碧の海と溶岩が固まった黒い岩石とのコントラストを味わうことができる。

笠山