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萩城内の庭園。
うろうろ城内を散策していると、神社やボタン畑、庭園を見ることができる。
木々が茂った城内自体が庭園ともいえるが、池の配置されたこの辺りは、また違う雰囲気を味わえ。
指月公園内に藩主ゆかりの梨羽家茶亭と花江茶亭が移築されている。
花江茶亭は、堀内の花江御殿にあった茶室で、幕末当時、毛利敬親が志士を招き茶事に託して密談したという。3月から11月末まで室内で抹茶(500円)をいただける。
茶亭の庭園は、年数を経た木々が囲い落ち着いた雰囲気が漂っている。
茶亭
明治期解体前に撮られた萩城。
方角は上の写真と同じようなところからかな。
天守閣がそびえたつ様子がよくわかる。
明治維新版籍奉還・廃藩置県と藩の権力がそぎ落とされていった。その象徴である城も解体するよう明治政府は求めた。政府の中心を占める旧長州藩は、明治7年率先して城を解体することで他藩への模範を示した。
城跡への入口に連なる石垣。
奥の像は、初代萩藩主毛利輝元。
内堀から城への入口には、石橋がかかる。
城内左手に進むと、天守閣跡となる。
天守閣跡から全景。
小高い山が指月山。この頂上にも館があった。


萩城跡

萩城跡 武家屋敷 萩博物館 菊ヶ浜
外堀より内側を指すこの地域は、萩城を中心に武家の中でも毛利家と関係の深い重臣の居住地となっている。
現在は、萩城跡で天守閣跡や堀、石垣が見れる指月公園、旧厚狭毛利家萩屋敷長屋等旧宅を見ることができる。
2004年11月オープンの萩博物館では、「自然」、「城下町」、「明治維新」をテーマに貴重な資料を基に歴史から自然まで萩の全てを見ることができる。
夕照の映える菊ヶ浜もこの地域に属する。
堀内
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全体景色 笠山 食事処
堀内 城下町 旧松本村