江戸屋横丁への入口にあるレンガ造りの喫茶店。
欧風外観に負けずに内装もまたモダン。
絨毯とシックな椅子にシャンデリアが飾られる。
地下40mから汲み上げた水を使う珈琲が売り。
窓から見える白壁を眺めつつ、異国情緒をゆったり満喫してほしいお勧め喫茶店。
異人館(喫茶)
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建物内部は雑貨屋に。
萩焼や洋服等が数多く並ぶ。
建物の雰囲気も同時に味わえ、焼物も特徴ある作りだったりとなかなか楽しめるとこ。
肝心の喫茶店・・・、場所がどこかわからず、聞けず、多分隣の部屋から声聞こえてたからそうだと思うけど、女の人だらけのようだからやっぱり近づけず、ここを後にする。
菊屋横丁から更に小道を南へ下った先にあるのが、俥宿。
珈琲、紅茶にケーキ等いただける。
昔の建物を利用してて、入口の門からその雰囲気を漂わせている。
庭から入り、建物のガラス戸を開けて中に入る。
暖かくなれば、庭にあるテーブルを使い外での一服も。
俥宿(喫茶)

江戸屋横丁木戸孝允生家の小路を挟んだ反対側にある蕎麦屋。
手打そばが特徴のがんこ庵。
席についてお茶代わりにでてきた蕎麦湯が体を温め嬉しいとこ。
冷たいそばと温そばとあるが、やはりそばの味わいは冷たいそばで。
小五郎そば880円、毛利そば1000円がシンプルなところ。
ちなみに写真は毛利そば。
3つの器に盛られているが、種類は同じもの。
3つの小皿は、薬味ととろろ、漬物。
そばは、細めだがしっかりもっちりとした歯応えが特徴で、上等な部類。
やはりそばじゃちょっと腹一杯にならないから、ご飯ものか量を多めにほしいとこ。
ちなみに毛利そばで使われる皿は萩焼で、人間国宝三輪氏の作であったり、江戸期のものであったりと一級品。そばの味と共に、器も併せて楽しみたい。
雛祭に近いこの日は、雛人形が飾ってあったので、ついでに掲載。
がんこ庵(手打そば)

三横丁 御成道 食事

外堀から東側一帯を指し、碁盤目状の町筋に、豪商や藩士が住んでいた。
中の総門からの通りは御成り道で、表通りから南に向かい三本の小路が通っている。
それぞれ角の豪商の名をとり、東から江戸屋横丁・伊勢屋横丁・菊屋横丁と呼ばれる。
維新の英傑のゆかりの地が点在するその街。
昔の雰囲気を残す建物と共に、その空気を味わうことができる。
城下町
全体景色 笠山 食事処
堀内 城下町 旧松本村
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