旅行記




テーマを持って訪ねた旅先を中心に紹介。ガイドブックにはない、その街が持つ魅力を綴る。
2005年 長崎県 幕末の日本を先導した、世界への玄関都市「長崎」。その雰囲気を肌で感じるため、歴史の空気を残す名所を訪ねる。
2005年 新潟県 幕末の長岡藩家老を務め、戊辰戦争で最も過酷な戦いとなった北陸戦争を指揮した河井継之助に魅せられ、長岡市を中心に、2泊3日の旅に出る。
2006年 兵庫県 豊臣秀吉を陰で支え、天下人へと導いた戦国時代の軍師・黒田官兵衛を追い、播磨の国、兵庫県姫路市を訪ねる。
2009年 和歌山県 古来より、信仰の地として多くの人々を引き付けてきた高野山と熊野古道をメインに、日本の文化、価値観を今に残す史跡を巡る。



海外は、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、アメリカ、トルコ、エジプト、ケニアの8カ国を訪問。旅とは、自分との会話。環境が違うからこそ見えるもの、気付くことがあり、そこでの刺激が、人生に活力を与えてくれる。
1998年 東南アジア 20歳にして初の海外旅行が、東南アジアへの一人旅。タイ、マレーシア、シンガポールと思いのままに動いた45日間が、多くの出会いと新たな視野を与えてくれる。
2004年 タイランド 原点に立ち返りに、4年振りに訪れたタイで、インド洋大津波に襲われる。津波から逃げ、山中で野宿し、パスポートと荷物を無くした中で、同じ境遇の仲間との絆と、タイの人達の優しさに出会う。
2005年 ニューヨーク アジアばかりの行き先から視野を広げようと、世界の中心、アメリカ・ニューヨークを目指す。様々な人種の人達が自然と街に溶け込む、アメリカの懐の深さを感じる。
2007年 トルコ ヨーロッパとアジアをつなぐ結節点、2つの文化が交じり合った独特の雰囲気を持つトルコ・イスタンブールを訪ねる。モスク、石畳、マーケット、今に残る古の文化を楽しむ。
2008年 ケニア 人類の起源、アフリカ大陸を感じるため、エジプトのピラミッドを経由し、ケニアのサバンナに降り立つ。野生の動物たちが本能に身を委ね、自然の中を生きる姿に、人間の生き方を考える。