【間取図】
コンセプト資料と合わせ、コンセプトを具現化した間取図を作成。
この間取図こそ、ここ数年間、十数回に上る現場見学会や多数の書籍・雑誌により研究し続けた内容をベースに、土地の形状に合わせ、居心地の良い空間を実現すべく考え抜いた作品。
コンセプト資料と間取図をベースに、プロの視点から息吹を吹き込んでほしいと、事前に工務店に渡し、初回の打ち合わせへと臨む。
■１階間取図
■２階間取図
・最初は、大学ノートを使い、頭にある様々な間取りを描き、イメージを具体的な形にしていく。大まかな配置・間取が固まったところで、エクセルで作成した方眼図に、詳細を鉛筆で何度も書き直しながら仕上げていくという作業。
・図面サイズは１マス１ｍ。
・くつろげるゆとりある空間と予算面を両立させるため、延床面積３８坪（１階２３～２５坪、２階１３～１５坪）を目標に作成。結果的に、メーターモジュールで１階２５坪、２階１４坪の３９坪の当初案となる。
・実際の建物は、ゆとりのある９６０モジュール（安成工務店標準仕様）、または予算次第で９１０モジュールを想定。
・外周の囲みが敷地サイズ、室内の太線は壁、誤解なくイメージが伝わるようにコメントとともに。
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